9月17日(火)・18日(水)、西早稲田Artware hub KAKEHASHI MEMORIALで「音の始源を求めて Presents Echoes of ’70 Pavilions & Environmental Music」が開催される。1970年の大阪万博で用いられた「NHK電子音楽スタジオ」の音響を、現代の技術で再構築し、再現する。
曲目は、1964年の東京オリンピック開会式にむけて制作された「オリンピック・カンパノロジー」の大阪万博用再編版をはじめ、パビリオン「日本館」の3号館で用いられた「トランジット」など計5曲ほどを予定。聴く機会の限られた貴重な電子音楽アーカイブを、特別な音響で体験できる。
公演内では、当時の録音資料や設計思想を紐解きながら、研究者や音楽家たちが辿った創造のプロセスを追体験する。
「万博という非日常的な空間で『音楽の必然性』が問われた時代に、作曲家たちが何を考え、どんな音響的解決を試みたのか。その知的探求の軌跡は、現代の私たちが音や空間、テクノロジーをどう捉えるべきか、示唆に富む問いを投げかけてくれるはずです」(音の始源を求めて 公式Peatixより)
チケットの発売は8月23日から。現在の没入型メディアアートや立体音響、サウンドスケープへと繋がる大阪万博の作品群を、ぜひ体験してみてほしい。
【公演概要】
9/17(火)・9/18(水)
Echoes of ’70 Pavilions & Environmental Music
@ Artware hub KAKEHASHI MEMORIAL
(東京都新宿区西早稲田3丁目14−3)
OPEN 18:30 /START 19:00
※両日、プログラムは同様。終演は20:30を予定
ENT 一般:¥3500 学生:¥2000
主催:大阪芸術大学音楽工学OB有志の会
助成:公益財団法人かけはし芸術文化振興財団
【曲 目】
黛 敏郎 オリンピック・カンパノロジー(’70EXPO開会式Ver.)
三善 晃 トランジット (日本館/3号館)
柴田南雄 ディスプレイ ’70(日本館/2号館)
松平頼暁 おはようの音楽 (お祭り広場)
一柳 慧 Music for living space(空中スペース) 他


