
DAWの進化、無数のプラグイン、そしてAIの登場。
現代の音楽制作環境は、かつてないほど自由になりました。しかし、その自由さゆえに「何を作ればいいのかわからない」「選択肢が多すぎて手が止まる」と感じたことはないでしょうか。
そんな現代のクリエイターが抱えるモヤモヤに真正面から向き合った一冊が、サウンドプロデューサー・Watasino氏による書籍『「不自由」が音楽を生む』です。
2026年6月1日、本書の電子版がリリースされました。
機材の新たな解釈
機材を単なる道具ではなく「不完全な翻訳機」「情報」「身体」「創造のパートナー」として多角的に考察。
機材の操作性や不確実性が、いかにして新たな音楽を生み出す推力になるかを解き明かします。
リスナーに向けた「教養としての機材」
制作だけでなく、音楽鑑賞における教養としての機材リテラシーを「第二の音楽理論」として提案。
特定の機材の質感がジャンルに与えた影響などを通じ、より深い音楽の楽しみ方を提示します。
AI時代の羅針盤
AIが急速に普及する中、「AIに創造性はない」と断言。
AIを壁打ち相手として活用する方法や、プログラミング(バイブコーディング)を通じてAIに「自分専用の歪な機材(不自由)」を作らせるなど、AIとの実践的かつ創造的な向き合い方を提言します。
豪華ゲストによる特別寄稿
日本電子音楽界の重鎮・Numbと、楽曲制作者の中村修人による特別寄稿文2編を収録。
それぞれの視点から「機材との格闘」や「不自由」について語られます。
■ 書籍情報
『「不自由」が音楽を生む』
著者:Watasino
電子版:
https://note.com/watasino_beats/n/nf39d48476df9
公式サイト:
https://watasino.jp/

